pot26.母のご飯の想い出〜オムライス編〜
どうもなべたです。
今日は、母のご飯の思い出を綴りたいと思います。
新シリーズ「母のご飯の想い出編」です。(良い話そうなシリーズ)
母はオムライスを作るのが苦手でした。
なぜかはわからないんですが。
ご飯がギッチギチなんです。
茶碗2配分くらいのご飯がミッチミチに詰められたチキンライス。
もちろん包み切れるわけもなく、
チキンライスを先に皿に乗せて、成形して、
卵を乗せてラップでさらに成形するタイプのオムライスです(どんなタイプ)
それを当たり前に生きてきたので、食べ慣れちゃったんです。
大学生になってポ○の樹が長崎にできまして、初めてお店でオムライス食べました。
お米がパラッパラ。
びっっっっっっっっっっっっっっっっっっくりしました。
オムライスの中のお米ってパラパラなの!?っていう。
カルチャーショックです。もうびっくり。
でも食べ終わったときに不思議と、
チキンライスミチミチのオムライスが恋しくなりました。
おいしさは人それぞれ。
ご飯って味だけじゃないですよね。
その時の想い出とか、なんかいろんなものの集合体です(良いこと言ってる)
なんだか懐かしくなったので、
今度、家でお米ミッチミチにしたオムライス作って食べようと思います。