なべたのぼやき。

料理のことだったり、日常のことをつらつらぼやきます。ぼやかせてください。

pot33.バレンタインの悲しい思い出のお話。

どうもナベタです。

 

今日は2月14日ですね(駆け込み)

 

みなさん、ハッピーバレンタインですね。

 

バレンタインと言えば、

 

 

朝から学校に行って、下駄箱でソワソワ

 

 

引き出しを開けるときにソワソワ

 

 

ロッカー開ける時にソワソワ

 

 

そーんな青春物語が僕にはございません!!!!(黙れ)

 

 

先に弁解しておきたいのは、

 

 

ソワソワせずとも俺はそこらへん困ってませんから(ドヤ)

 

 

では決してないということです。

 

 

理由は、

 

 

僕が吹奏楽部出身だからです(わかる人にはわかる)

 

 

ありがたいことに、バレンタインにヤキモキすることなく。

 

 

まあ、中学の思い出にちょっとお付き合いください。

 

 

中学2年生の時、学年に女子は20人、男子は僕1人でした。

 

 

手作りのお菓子を半分以上の子が持ってきていて、

 

 

みんなでお菓子パーティなわけです。

 

 

10人を超える人へのお返しを考えるのはまあ大変でした(母が)

 

 

今思うとオカンがただ大変なイベントでしたね。

 

 

ぺこちゃんの缶にミルキーが入ったのを一人一個、買ってきてくれました。

 

 

我が母ながらナイスセンス。

 

 

お返しで渡すと、まあみんな喜んでくれて。

 

 

そしたらお菓子をくれなかった子に、

 

 

「あーあ、それもらえるなら私もなべたにあげればよかった。」

 

 

って言われたんですね。

 

 

なんだか、悲しい気持ちになったのを今でも覚えてます。

 

 

女の子同士のバレンタインは、

 

 

手作りすることを楽しむ交換イベントなのに、

 

 

男子の僕が参加すると、

 

 

相応以上の見返りを求められるイベントなのだと。

 

 

高校生の時は、男子も手作り必須という謎文化で、

 

 

それはそれで大変だったのですが(母が)(ずっと大変な母)

 

 

そんなこんな、あるあるの男子エピソードの悲しい話ではないし、

 

 

贅沢な話かもしれないですが、

 

 

ちょっと違った悲しい思い出の話でした。笑

 

 

 

 

なんやかんや、今日はそんなバレンタインのイベントに乗っかって、

 

 

ハートの形のチョコのパンを焼きました。

 

 

手作りする楽しさが、10年以上たった今なんとなくわかる

 

 

そんな夜でした。

 

 

 

さっき食べたら、あんまり味おいしくなかったです。笑

 

 

これもまた思い出!!!笑