pot18.ホールコーンの缶ってあるべくしてある話
どうもなべたです。
本日はコーンの話をさせていただきます。
読み終わった後、既視感を感じる人がいたら、
それはほうれん草の話を読んで下さった人です(ネタバレ)
僕はお弁当で使うために冷凍のホールコーンを購入しています。
主に、
・バターコーン
・ほうれん草とコーンのバターソテー
・バター醤油コーン
…
…
・バターコーン(バリエーションなさすぎ問題)
に使用をしています。
冷凍便利ですよね。
カップにバター入れて冷凍コーンを適量入れればあら不思議。
お弁当をチンしたら自然とバターコーンが完成〜!
でも世の中には缶に入ったホールコーンが存在するわけです。
開けたら最後、使い切らなきゃいけないこの食品を
誰が買うんだろうと思ったわけです。
もう、世界の中心は自分、な危険な考え方です。
ただ、この僕の思考はとある日覆されたのです。(過去編へ…)
前職、食品関係の会社に勤めていたのですが、
缶のホールコーンを取り扱っていたわけです。
まあ輸送中に凹んじゃったりするわけで、職員に配られたんですね。
結構な量だし、どうしようか迷いつつ少し味見したんですね。
あまぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁい(スピードワゴン)
うまぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあぃ(誰)
口のなかに広がるとうもろこしの甘み。
粒と粒を繋ぐ汁の旨み。
粒がふっくらしていて噛めば噛むほどのジューシーみ。(無理矢理韻踏み)
この世の中にホールコーンの缶は必要です!!!!!!!!!!(あなたが言わなくても必要です)
もうね、自分を恥じました。
なんて自分は浅はかな人間だったんだと。
この世に無駄なものなんてなくて、
この世に存在している何かは誰かにとって必要な何かなのだと。
大事なことをホールコーンに教えてもらいました。
でも便宜上、冷凍のホールコーンを買ってしまう。
缶のホールコーンに想いを馳せながら。
好きなのはホールコーンなんだけど、
いろんな条件考えたら、結婚するなら冷凍のホールコーンだよね。。
主人公「私、間違ってないよね。」
主人公の親友「それを私に聞こうとしていることが、答えなんじゃない?」
雨が降る中、走り出す主人公…(♪主題歌)
(ドラマの見過ぎ)(というかホールコーンの話)
結論ね、どっちも間違ってないです。
主人公も主人公の親友も(そっち?)
冷凍のホールコーンに食べ慣れているからこそ
缶の旨味のありがたさも知れるわけで。
ウィンウィンです。
またいつか、缶のホールコーンの感動を感じる日を夢見て
日々料理に励みたいと思います。
〜Fin〜