なべたのぼやき。

料理のことだったり、日常のことをつらつらぼやきます。ぼやかせてください。

pot3.生のほうれん草は神の話。

相変わらず頭の悪そうなタイトルです。なべたです。

 

語彙力ないけど、本当に感動した話をさせてください。

 

あれは、1人暮らしを始めて、3年目の冬でした…(回想シーン

 

 

 

僕は、毎日お弁当マンなので冷凍のほうれん草を重宝していまして。

 

お弁当の一食分をザルに出し、熱湯をかけ、

 

醤油で和えるだけの簡単おひたしをよく作ってました。

 

コーンと一緒にバターソテーにしたりね。

 

いや、もうこれでいいじゃん。

 

世の中のほうれん草全部冷凍しちゃえば良くない???

 

生のほうれん草って誰が使うの状態だったわけです(自己中すぎる思考

 

 

 

そんな冷凍ほうれん草と生涯添い遂げる約束をした僕は、

 

とある日スーパーで出会ってしまったのです。

 

税抜88円のほうれん草に。

 

生涯添い遂げる約束は、節約の名のもとに儚く散ってしまいました。

 

 

 

 

家に帰って茹でました。

 

まあなかなかいい緑色ではないですか。

 

冷凍と同じように、鰹節を掛けて、醤油を垂らしました

 

 

そして、口に運んだ瞬間、

 

 

 

 

 

 

 

 

僕の目からは涙が溢れていました(大嘘です

 

 

 

 

 

 

 

涙は嘘ですが、え?まじ?美味すぎやろ!!!!!

 

ってリアルに叫びました。

 

 

冷凍ほうれん草にはないみずみずしさと食感

 

そこには、ほうれん草の本来あるべき姿がありました。

 

ありがとう、生のほうれん草。

 

今まで食べてこなくてごめんね。

 

子供に謝るような感じです(子供いません)

 

 

 

とにかく感動しましたね。

 

でも冷凍には冷凍の便利さと戦い方あるので、

 

結局普段は冷凍ほうれん草をリピってます

 

たまに生のほうれん草が安かったら、ルンルンで買うわけです。

 

 

それぞれの存在価値がある。

 

 

 

 

みんな違って、みんないい。

 

 

 

 

 

金子みすず大先生だってそう言っていたじゃないですか。

 

 

 

ほうれん草に大事なことを教わった、一人暮らし3年目の話でした。